ioママのゆるほの日記𓅯

化学流産、枯死卵を乗り越え、赤ちゃんを授かりました𓎤𓂃1歳の甘えん坊BOYとの日々をつづります𓆇(2人ゆる妊活中)

枯死卵になってしまった。オハナシ

年明け、手術当日、再びエコーで診てもらいましたが、そこには大きさの変わらない胎嚢だけ。

8wでの稽留流産という判断でした。

 

たくさんの妊婦さんがいる中、もう見るのもつらすぎて、何も見たくない、考えたくない、という状態でした。

 

手術の準備が淡々と進められ、子宮口を広げるため、ラミナリアという棒状の薬剤を子宮頸管に入れてもらいました。

入れてからしばらくして、重めの生理痛のような痛みがありました。

 

 

手術は全身麻酔の為、起きた時には全て終わっていました。

 

取り出した胎嚢は、念のため大学病院へ送り、詳しく調べますね、と言われました。

 

胎芽見えず、もちろん心拍も見えてない。袋だけ。

だけど、私のお腹の中で、育つ準備をしてくれていたのかな、と思うと、悲しくて、涙が止まらなかったです。

 

 

当日の翌日は夜用のナプキンいっぱいくらい出血しましたが、それから数日は、ほとんど終わりかけの生理のような感じでした。

 

f:id:lhimawari:20210208233904j:image

 

1週間後、子宮の状態を確認してもらいに、再び病院へ。

 

子宮も問題なく、大学病院で調べてもらった結果、染色体異常による稽留流産で間違いなかったと言われました。

 

その病院では、

染色体異常=元々育つことのできない卵だった、どれだけ健康な女性でも15%可能性がある、

術後は産道と子宮がキレイになるから、次は85%妊娠しやすくなる、

今回のは初期流産の為、繰り返す心配はいらない、

私の場合は、前回も化学流産だったので、着床はしやすい=子宮環境は良い

との説明でした。

 

 

染色体異常という事は、私にはどうする事もできなかったんだ、と思う反面、それでもやっぱり、どうして…とモヤモヤしていた時、たまたまネットで目にした言葉がありました。

 

f:id:lhimawari:20210209094600j:image

 

医学的な根拠があるわけではないとわかっているけど、心が軽くなったのを覚えています。

 

何か忘れ物を撮りに帰ったのかな?いつでも戻っておいで。と、常に思っていました。

 

 

 

 

 

結局この3ヶ月後、子どもを授かり、ぶじ出産します𓅯

 

なので、大丈夫。

 

その時の卵子、その時の精子、その時でいつも違うから。良い卵子精子が出会えば、大丈夫。

 

 

流産してから、自分なりに体質改善に取り組んだので、その辺りの事をまた書こうと思います𓍯